可愛いは正義♡ロップカグヤターン最高最終2014
〜まえがたり〜
記事を読んで下さりありがとうございます!
可愛いポケモンが大好きなティアです。
今期もいつも通りのパーティを使ってレート更新を目指して潜り続けました。
正直、最初は過去最高の1926を超えればいいな程度で潜っていました。ですが、とある記事を読んで考えが変わりました。
その読んだ記事の内容が、「可愛いポケモンには限界がある。可愛いポケモンの多くは強くない」というものでした。可愛いポケモン好きとしては、非常に悲しく、この時、「可愛いポケモンだけで2000超えて見返してやる」と思いました。(その記事を書いた人がこれを見るかは別です)
シーズン中盤で1937まであげることが出来たので、終盤まで保存してサブ垢も同じパーティで潜っていましたが、サブ垢は最高1910で、シーズン終了2日前まで1800前半をウロチョロするだけだったので、そこから本垢に戻した結果、1937から無敗で2014まであげることが出来たので、この記事を通して、「可愛いポケモンでもやれるんだ」という証明にしたいと思います。
〜構築について〜
apaさんという方のロップカグヤターンという並びを見て、「可愛すぎる!オシャレすぎる!」
と思い、この3匹+嫁のアシレーヌをパーティに入れて、残りの2匹は相性補完としてウツロイド、ラティアスを採用しました。
〜型紹介〜
げきりゅう ひかえめ
187(252)-84-94-195(252)-136-81(4)
泡沫のアリア ムンフォ アンコール アクジェ
嫁枠。可愛い。
えっ、ロップカグヤターンと組まれてるのはレヒレなんじゃないの?
たぶんレヒレの方がいいと思います。
ただ、アシレーヌの良いところとしては、アシレZによる超火力、高水準の特防、アリアによる身代わり貫通、アンコールによる抑止、アクジェによるタスキ潰しなど、レヒレには出来ないことを出来るので、結果的には大活躍した。
リザYのソラビ、リザX・バシャ・グロスのかみパンなど、耐えて欲しいところもきっちり耐えて反撃出来るのが偉い。それを知ってか、ほとんどのグロス使いはアイへで怯ませてくるのでカグヤバックでケアするようにした。
このパーティだとナットレイが重すぎて、めざ炎が欲しいと思ってたけど、最後まで技構成を変えなかった。アンコール→めざ炎でもいいかもしれない。ちなみにアクジェ搭載の為A個体値は最高にした。
ミミロップ@メガストーン
柔軟→肝っ玉 ようき
メガ前 141(4)-128(252)-104-✕-116-172(252)
メガ後 141(4)-188(252)-114-✕-116-205(252)
スタンダードなメガミミロップ。可愛い。
特性きもったまで、ノーマル・格闘技は半減されるポケモンが少ないので、他の2匹で削りつつ、ミミロップの圏内に入れる。
あとはとびひざげりを押す勇気。外さない運。
ギルガルドと対面することも多く、キンシ択になりがちだけど、17〜18帯はノータイムで膝を押してました。なぜか通ります。
ランド、マンダに対する打点としてれいパン採用。1段階ダウン位なら多少はへっちゃら。
ロップカグヤターンだとバシャ、リザが重くなりがち。後述するが、リザ軸にはラティアスを必ず出すようにしてた。今期の膝外し率は割と低くて助かった。芸人卒業しました。
ウツロイド@くろいヘドロ
ビーストブースト おくびょう
205(164)-✕-67-159(92)-151-170(252)
パワージェム どくどく みがわり まもる
ウルガモス等もきつく感じたため、採用。くらげちゃんミステリアスで可愛い。
H地球投げ身代わり耐え調整、S最速、C余り
バナに対してもみがわりをしながら粘れるが、
絶対勝てる訳では無い。特化ガモスの1舞めざ地も乱数で耐えてくれる強いコ。
テッカグヤで宿り木を入れて、ウツロイドに下げてじわじわ削ることも出来る。ウツロカグヤTUEEEEってなる対戦が何度もあった。
テッカグヤ@たべのこし
ビーストブースト のんき
204(252)-121-170(252)-127-122(4)-72
ヘビボン 火炎放射 宿り木の種 まもる
堂々の確定選出枠。この構築の主軸と言ってもいいくらい。可愛い。テッカグヤ様は宿り木たい。(本家は見てません)
めざ氷が欲しくなる場面が何度もあったが、ナットレイが厳しくなるため火炎放射は外せなかった。よくマンダと耐久レースをすることになるので全PP上げ切る必要がある。
テテフグロスみたいなパーティに対して初手投げすると大体どちらかに合わせることが出来る。身代わりビルドランドにだけは注意。
相手のメガ枠次第でロップカグヤターン、ラティカグヤアシレ、ロップウツロカグヤ、ロップカグヤアシレ、ラティウツロカグヤ、ラティカグヤターンのどれかの選出となる。さすがカグヤ様。
ラティアス@メガ石
ふゆう→ふゆう 穏やか
メガ前 187(252)-✕-111(4)-130-200(252)-130
メガ後 187(252)-✕-141(4)-160-222(252)-130
サイコショック シャドボ 瞑想 自己再生
可愛いポケモン代表格。人気度も高い。
バシャーモにボコられないように、ほとんどのウェポンを半減以下に出来るラティアスを採用。D特化にしているため、耐久レヒレ程度なら余裕で受けられる。S無振りでも準速ガッサ(実数値122)を抜けるのが偉い。どうせなら最速(実数値134)抜きに調整してもいいかも。
後出しテテフ、グロスに刺さるシャドーボールを採用したが、これがなかなか刺さる。テテフバシャに対してかなり強い。
リザXに対しては、ラティアスには済まないけど逆鱗を受けていただいて、裏のアシレーヌで処理してもらうしかない。ドラクロリザXでゲームエンドが数戦あった。
ボルトやコケコに対しても強く出せるので、ランターンいらなくね?と思ったこともあったけど、ミミロップ選出の時に必要になるので最後までランターンはスタメンだった。
受け構築に当たったりした時は、ラティアスに猛毒以外(ドヒド・ヤドランの熱湯やけどやサンダーの放電麻痺)を入れることが出来れば勝てることが何度かあった。
メガシンカすると黄色から黄緑になるのは個人的に好き。
ランターン@イアのみ
ちくでん おだやか
207(52)-✕-78-122(204)-140(252)-87
ねっとう ボルチェン 冷B どくどく
やや数値の足りないポケモンではあるが、優秀な耐性を持っている。キュートなポケモン。
控えめで採用されることが多いが、どちらかというと受けのために出すポケモンだと思い、穏やかで採用した。また、木の実なのにH4n調整をせずに16n-1調整をしている理由としては、しぜんのいかりなどよりも、サンダーなどに毒を入れられることの方が多いため、16n-1調整にしている。
主に電気技、半減できる特殊技を受けるためのクッション的役割。悪巧み格闘Zボルトロスと悪巧みドラゴンZアーゴヨンは無理。読んでミミロップを出しましょう。
くさむすびを撃ってくるコケコ・ゲコがいるが、ランターンの重さは22.5kgしかないので全然効かない。草Zは痛い。
もう少しだけCとDの種族値を上げてくれればこのポケモンは最強になるんじゃないかと思っている。
〜あとがたり〜
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。この構築は本当に読み読みの対戦になることが多く、ストレート負けしたり、逆に読み勝てて気持ちいい場面があったりと、波の激しい構築だと思います。自分はそういう読み合いが多い対戦こそ楽しいゲームだと思ってるので、ピッタリハマったんじゃないかなと思ってます。ソード・シールド発売まであと少しですが、USUMは最後まで遊んでいきたいと思います。質問やDM等も受け付けてますので。気軽に話しかけてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
自分のパーティの変更点とわかってきたこと
S14もS12の6匹を使っててわかってきたことがあるのでメモとして残しておこうかと思います。(S13は書き忘れてました)
まずは変更点から
207(52)-✕-78-122(204)-140(252)-87
ねっとう ボルトチェンジ 冷凍ビーム どくどく
Bに振って何を耐えるんだ?ということで
C振りに直しました。技もサイクル回すためのボルチェン、やけど狙えるねっとうに変更。
わかってきたこととしては、相手のパーティのメガ枠によって選出が確定してきたということです。(上手な人達は元々そうなんだろうけど)
グロス・リザ・ラグ
⤿アシレカグヤラティ
ガルーラ・マンダ・ギャラ・ゲンガー
⤿ロップカグヤターン
バナ
⤿ウツロカグヤラティ
この考えが良いことなのか悪いことなのか分かりませんが…
残りの日数で2000到達出来るように頑張りたいと思います。
シーズン12お疲れ様でした
「アシレーヌとともに高みへ」という意思の元可愛いポケモンを連れて、シーズン11から本格的にレーティングバトルに参加を始めました。(シーズン11は最高1890)
今期こそ1900を乗せたいと思い、試行錯誤した結果、6匹が完全に固定されて、念願のレート1900越えを達成いたしました!(最高1926)
今回はその構築を公開しようと思います。
187(252)-×-94-195(252)-136-81(4)
アンコール 泡沫のアリア ムンフォ アクジェ
メガ前141(4)-128(252)-104-×-116-172(252)
メガ後141-188-114-×116-205
猫騙し 飛び膝蹴り 冷凍パンチ 恩返し
ウツロイド 臆病 黒いヘドロ
205(164)-×-67-159(92)-151-170(252)
パワージェム 毒毒 身代わり 守る
テッカグヤ 呑気 食べ残し
204(252)-121-170(252)-127-122(4)-72
ヘビボン 宿り木の種 火炎放射 守る
ランターン 穏やか イアの実
201(4)-×-110(252)-96-140(252)-87
熱湯 放電 毒毒 冷凍ビーム
メガ前187(252)-×-111(4)-130-200(252)-130
メガ後187-×-141-160-222-130
サイコショック シャドボ 瞑想 自己再生
ロップカグヤターン、ウツロカグヤを組み合わせたパーティ。バシャーモが厳しいなと思ってラティアスも投入してみた。最終的にラティカグヤの並びが強いことに気づく。
アシレーヌ…相棒ポケ。メガリザYのソラビを耐えてZで殲滅できる特殊火力・特殊耐久。ほかにも後攻アンコで縛ったりするなど、大活躍。
ミミロップ…ウツロカグヤ等でじわじわ削りながら最後にお掃除する役目を果たした。1800以降からほとんど膝を外さなくなった意識の高さに高評価。
ウツロイド…リザYやウルガモスに対して強く出ることが出来た。カグヤで宿り木を入れておけば身代わり守るで相手の鈍足耐久ポケを削ったりすることが出来た。この子も大活躍。
テッカグヤ…1番選出率が高かったであろう要塞ポケ。可愛いか可愛くないかは意見が分かれそう。マンダとの我慢バトルが何度も繰り広げられてきた。半々で勝ってたと思う。ウツロイド・ラティアスとの相性がとても良かった。後半はラティウツロカグヤの選出が多かったと思う。
ランターン…電気技が通りやすいパーティの中で唯一電気技を無効にできるポケモン。控えめでないと火力が低いという記事を何度も見たが、元々火力が低いのならば持ち前の技範囲で状態異常を狙う耐久型にしてみた。HDで最初使っていたが、気づいたらBDになってた。この辺の振り方は要検討。初手コケコがグロスに引いてくる行動が多かったため、熱湯で火傷を狙うことも出来たので強かった。
ラティアス…シーズン中盤で、バシャーモ対策に投入した。瞑想を積めば、レヒレ、テテフ、スイクン、ゲッコウガにも勝てるようになってたが、急所で倒されることもしばしば。それは運がなかったと割り切るしかなかった。ギャラ、バンギ、マンダがいる時はミミロップ、リザ、バナの時はラティアスと使い分けてた。
グロスは取り巻き次第。
来期はまだどんなパーティにするか決めてないけど、この構築は結構自分でもお気に入りになった。対戦してくれた皆様、ありがとうございました<(_ _)>
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とりあえず記録を残していく意味で始めました。